県外からの岩ズリ搬入はさせないぞ!

2017年11月10日

県外からの岩ズリ搬入はさせないぞ!
 金曜日の朝は座り込み参加者が少ない。水、木、土が集中行動日になっているため、それ以外の日の参加者数は2桁という状態だ。今日の天気予報は晴れになっていたにもかかわらず、時折激しい雨が降る中を、少ないながらも元気よく座り込み開始。いつものようにみんなで歌を歌って景気づけだ。『今こそ 立ち上がろう 今こそ 奮い立とう~』そして『座り込め ここへ ここへ 座り込め~』。
 11月になって1日あたりの搬入量がかなり多くなっている。というのも先月は高江でのヘリコプター不時着炎上事故以来2週間は搬入がなく、また2週続けて襲来した台風の影響で工事が出来なかったためだ。今日も午前中2回に分け、120台余りのダンプ等が搬入した。普段見ることはない大型ダンプもあり、圧倒されてしまうが、なんのことはない、工事は遅々として進んでいないのが実態。この辺の事情については、平和フォーラム機関誌『ニュースペーパー』11月号の西川さんの記事を読んでいただきたい。
 さて、基地内に入り込むダンプの積載物の様子を見てみると、一塊50cm以上はありそうな石材をごろごろ積んでいるものや、それより小ぶりのものを積んでいるダンプもある。そして中には荷台から水がしたたり落ちているダンプもある。何だろうと思って聞いてみると、海上埋め立て用の石材は洗浄しているからだという。陸地に作る仮設道路用の石材は洗浄しなくてもいいらしい。海を埋め立てるという最大の環境破壊をしておきながら、いかにも環境に配慮していますというポーズに呆れてしまう。
本格的な埋め立てが始まれば、県内の国頭村と本部町の採石地からだけではなく、県外からも搬入が始まる。そしてその時の埋め立て用資材は「岩ズリ」という代物だ。採石した後から出るゴミのようなもので、土と砂に小石が混ざったようなもの。もともと採石業者も処分に困っていたもので、辺野古の海の埋め立てに使われるなら願ってもいないものなのだろう。この「岩ズリ」を沖縄防衛局はどうするのだろう。県外からの代物は、何がついているか分からない。生物多様性の観点からも、組成も違う土砂をそのままもってくる訳にはいかないはずだ。洗浄するの?でもどうやって?洗浄したら、何も残らないよ!洗浄は県外の採石地で行うのかもしれないが、洗浄水と共に細かい土砂が流れて、それこそ採石地周辺が汚染、海に近ければ海が汚れることは間違いない。
                                                                                                                         
【行動日程】
 山城議長ら第17回公判     11月20日(月) 事前集会12時~ 城岳公園
 土曜日統一行動        12月2日(土)キャンプシュワブゲート前
 山城議長ら第18回公判     12月4日(月) 論告求刑 事前集会12時~ 城岳公園

沖縄だより No.43
  

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