沖縄県民の決意は固い

2017年4月28日

 虐殺された島袋里奈さんの冥福を祈ります。 米海兵隊員によるレイプ殺人事件が、昨年の今日(4・28)あったにも拘わらずキャンプ・シュワブの軍事訓練は午前7時頃には、久志岳の実弾演習場で戦車砲や機関銃とみられる砲撃がバリバリ、ドーンドーンと空気を切り裂く、ものすごい音が響き渡っていました。空では宜野座村のヘリパッドから次から次に実戦を想定してのヘリとオスプレイが轟音をがなり立てて、禁止されている民家の上を低空で飛行しています。そして座り込んでいる我々に対しては、機動隊が容赦のない暴力で襲いかかりごぼう抜きの後、次から次へと大浦湾を破壊する砕石を満載したダンプカーが入ります。仲間たちは「大浦湾を壊すな」「ダンプは帰れ」「機動隊は米軍に手を貸すな」と大声で抗議を行っています。米軍は人殺しのために沖縄に滞在し訓練を行い、アフガンやシリア、イラクなどで女性や子ども達をミサイルや空爆で殺し続けているのだとここ沖縄に居れば実感として思う日々です。また、次は北朝鮮への攻撃があるかもしれないと、そうなればまた沖縄が戦場になるかもしれないと、毎日毎日、新聞やテレビのニュースに気を取られます。島袋里奈さんの冥福を祈る共に戦争絶対反対、沖縄の米軍基地をなくしてこのような悲劇を起こさせないためにも今出来るのは、辺野古ゲート前に座り込んで工事を断念させることだと思います。
新基地建設阻止行動を強化しよう!  4月25日、国は大浦湾K9と呼ばれている護岸工事を強行しました。防衛省、米軍、作業会社は、海岸に机を置き儀式らしい式典を行い、その後これまで我々を排除して運び込んだ砕石をカゴに入れ、海中に投下したとのことです。このことは全国紙などで報道され、遂に本格的な工事がこれから始まるのだと、あたかも当然と思うような書きぷっりで、新聞記事を読んだ人々はそう思ったと思います。しかし、そう簡単なものではありません。専門家によればK9護岸の長さは319メートルもあり、これを全部埋め立てるだけで消波ブロックを作るのにミキサー車410台必要となり、捨て石は10トンダンプ5200台、グリ石プラス土砂は3800台、計9000台のダンプが必要になります。この捨て石は本部半島の採石場からダンプで毎日運び込まれる。仮に無抵抗で1日に100台入っても3ヶ月かかります。現在は、我々の抵抗、座り込みで工事は2年も遅れています。私が座り込みに参加してみても週の水曜日・土曜日は集中行動日のため300人の参加者で完全にストップしています。場合によって木曜日もストップを勝ち取っています。その他の日においてもダンプやミキサー車の出入りは、我々の抵抗によりゲート搬入は3回しかありません。しかも、防衛省は岩礁破砕工事の知事許可は受けていない。作業工程の変更を県に提出していないなど、法治国家とうそぶく割には、法律を都合良くねじ曲げての強行突破をしています。 このように違反しているのは国側である。工事を止める陸や海上での抵抗・抗議は正当な権利である。自身を持ってこれからも奮闘しましょう。と同時にK9護岸工事を止めるため、知事による「撤回」が1日も早くという情勢です。この5月が最大の山場になります。全国からの皆さん、何とか都合をつけて5月に集中して辺野古で闘おう!

沖縄だより No.18

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