座り込み3年・新基地建設断念させるまで闘うぞ!

2017年7月10日

 6/25は、高江座り込みが10年になりました。「やんばるの森を壊すな」「ヘリパッド建設阻止」する新たな闘いに突入しました。また、7/6はキャンプ・シュワブゲート前では14年7月6日に座り込み闘争を開始してから3年目を迎えました。この日ゲート前に参加した仲間180人は新基地建設を断念させるまで「諦めず」に決意を固め、さらに毎日の座り込みを一人でも多くの仲間を結集させ、7/22キャンプ・シュワブ包囲行動、8/12新基地建設の中止を訴える県民大会を数万人の参加で成功させることを確認しました。

7月7日高江ゲート前 この日から搬入はない


 この3年間の闘いは、沖縄平和運動センター山城議長ら3人の逮捕に象徴されるように警察権力による暴力、強制排除、囲い込みへの拘束、公務執行妨害、道交法違反などで逮捕者が続出。シュワブ軍警察に逮捕等々であったと思います。また最近では猛暑の中で50分も60分も拘束し、人権を無視した人道に反する弾圧となっています。他方、海上で抗議する仲間たちに対して、海保はボートをカヌーに激突させて転覆させるなど、命に関わる危険な行為を繰り返し暴力=海保と呼ばれる弾圧をするなど、連日強制的に拘束される仲間が出ています。その数は数え切れないと思います。よくぞこの3年間の闘いで犠牲者が出なかったのは奇跡的であったといわれています。また、機動隊による暴力で頭がい骨骨折、入院など負傷者も続出しました。
 4/25にはシュワブ沿岸部を埋め立てる「K9」護岸工事(大浦寄り)が着工しました。現在は浜から海に突き出すように100メートル位進行しています。埋め立て区域西側(辺野古側)においても「K1」護岸工事と資材搬入道路を建設しています。護岸工事は台風シーズンが終わる12月頃までは中断されることが予想されています。そして新たに我々の座り込みに影響されないために、国道329号線の上に橋を作りシュワブ基地の森から、直接に土砂を運び込む計画もあることが専門家から指摘されています。これまでのK9,K1護岸工事は、2018年1月の名護市長選挙の争点隠しであったともいわれています。(埋め立てはすでに始まっているのだから) そしてこの間に我々に妨害されないために作業用道路建設工事が始まるらしい。しかし、大浦湾や辺野古の海、海底の地層は大変もろいことが判明しています。防衛省は近い将来、知事に「設計変更」手続きが必要になることは確実です。翁長知事は「あらゆる方法で建設を断念させる」決意は変わりません。海底の地層、翁長知事、稲嶺名護市長の権限により、建設は不可能であると確信しています。そのためにも我々が陸でも海でも闘いが重要になっています。だから沖縄県民は「諦めない」ことで座り込み4年目に入っても元気で頑張っています。そしてもう一言。18年1月の名護市長選の勝ち負けが基地建設に大きなポイントになります。全国の皆さん。ゲート前の座り込み、山城議長公判闘争、名護市長選など今から計画を立てて参加してください。お願いしますよ。

沖縄だよりNo.29

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