名護市議選がスタート!

2018年9月2日

9月2日公示、9日投開票で選挙闘争に突入しました。沖縄での統一地方選挙であり、25市町村議員選挙となります。
最も注目されているのが辺野古新基地建設問題を抱える名護市議選挙です。この結果が9月30日投開票の沖縄県知事選に大きな影響を与えると言われています。
この名護市議選挙に、平和フォーラム沖縄事務所、東京平和運動センターも微力ではありますが、これまで新基地建設反対をともに闘ってきた仲村ぜんこうさん、川野純治さんの必勝のために応援することとなりました。
全国のフォーラムのみなさんもすでにご承知とは思いますが、2月の市長選で現職の稲嶺進さんが敗れるという思いもかけない結果に、私たちとしてもこの苦い教訓をふまえて選挙戦に挑んでいきたいと思います。
稲嶺さんがなぜ負けたのかという原因は、いろいろあると思いますが、何といっても新基地建設を推進する地元久志、豊原、辺野古の集落に対して、自民党安倍政権の菅義偉官房長官が地元に数度足を運び、地方自治も何のその、再編交付金を億単位でばらまき、3区の票数をごっそり基地賛成派の候補に回したと言われている点です。
稲嶺市長の二期8年間の実績は、小中学校の全教室にクーラーを設置し、トイレの洋式化、医療費の無料化など、子どもたちが希望のもてる街づくりと辺野古新基地建設阻止などの公約のほとんどが実現し、その功績は誰もが認めるところでした。
政権による集落丸ごとの買収、企業による勤務時間中の労働者を送り込む期日前投票などがまかり通る選挙にもかかわらず、選挙管理委員会は何ら動かず、警察は誰一人として逮捕することもなく、選挙違反が横行しました。
今回の市議選においても、新基地建設に反対する候補者に対して、誹謗中傷する違法ビラが大量にばらまかれていますが、警察は全く取り締まる動きを見せません。
新基地建設に反対する14人の候補者が完全に勝利することは、建設を止め、知事選においては玉城デニー候補の勝利に大きなパワーを与えることになります。さらに8月31日に沖縄県が工事を止める承認撤回をしたことによる今後の展開や、知事選後に実施するとされる県民投票の結果にも影響を与えることになります。
以上のように、名護市議選は非常に重要な闘いです。知事選、新基地建設撤回、県民投票とこれから沖縄は激動の日々が続きます。
全国のフォーラムのみなさん、沖縄の闘いを全国に広げてください。また沖縄の闘いに参加して下さい。待っています。

沖縄だよりNo.67(PDF)

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