ゲート前での行動で戦争を止めよう!

2017年4月14日

 日本時間の7日午前、米国がシリア中部の空軍基地を攻撃したことに対して、辺野古基地ゲート前で座り込んでいる仲間たちは、核開発をすすめつつある北朝鮮に対しての、「核攻撃があるのではないか」、「核戦争になるのではないか」、「北朝鮮が沖縄米軍基地を攻撃するのではないか」、「いや日本の原発に攻撃をかけるのではないか」と心配する声が高まっています。
 戦争を想定した米海軍の原子力空母「カールビンソン」と日本の海上自衛隊の護衛艦が共同訓練の実施が予定され、米海軍の空母打撃群は朝鮮半島近海に向かって北上しています。米軍に従属する安倍政権は、こうした米軍の軍事行動に対して、シリア攻撃でも「米国の決意」の支持を表明すると共に、北朝鮮への軍事行動を想定した日米共同訓練も容認しているといいます。
 沖縄には極東最大の嘉手納空軍基地があり、原子力潜水艦基地、弾薬庫等、米軍施設が集中しています。とりわけ名護市民にとっては、シュワブ弾薬庫は核兵器が貯蔵されているのではないかとの噂もあり、「いまや日本一危険な地域と思う」とする見方もあり、心配は増すばかりです。
 辺野古基地作業ゲート付近での座り込みでは、週に平均400人以上が機動隊によってゴボウ抜きされ、囲いの中に力づくで閉じ込められています(これは事実上の逮捕)。この囲い込まれ、とらわれた仲間たちは、「くやしい」、「人権侵害だ」と、激しく機動隊員に抗議しています。私自身も、今日のゴボウ抜きで31回目になりましたが、何回ゴボウ抜きにあっても、腹の底から湧き出てくる怒りを抑えようがありません。ゲート前で座り込んでいる人々の声だけでなく、沖縄2紙の新聞社に寄せられる県民の声には、戦争への心配、子どもたちの未来に対しての心配などが連日寄せられています。
 名護市教育員会と県教育委員会は11日、共同で埋蔵文化財の有無について、大浦湾で初めての潜水調査を行っています。名護市議会は、自然環境の保全について、国際自然保護連合(国家会員86ヶ国、政府機関として122機関、非政府機関1,054団体、科学者11,000人)に協力要請を求める意見書を採択し、地方自治法第99条の規定により、外務大臣、環境大臣、沖縄県知事に要請したとのことです。
 戦争への心配があるものの、ゲート前での座り込みも、海上での抗議行動も、名護市議会も、沖縄県議会も、それぞれが新基地建設絶対反対で闘っています。また、ここ数日中に逮捕された仲間たちは、起訴されずに全員元気にゲート前に戻り、闘いに参加しています。
 辺野古ゲート前に、海上抗議に、高江にと、みなさんの参加をお願いします。

沖縄だより No.15(PDF)

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